『Fender USA PRECISION BASS』の買取

Fender USA(フェンダーUSA) 70年代ヴィンテージ プレシジョンベース

1951年11月(10月説も有り)に発売開始。知名度および商業的に成功を収めた世界最初の量産型エレクトリックベースである。当初のモデルは実質上、テレキャスターのベース版であり、コンター加工されていないアッシュ製ボディ、メイプル・ワンピース・ネック、テレキャスターと同様のヘッド・デザイン、1つのコマに2本ずつ弦を乗せるブリッジサドル、シングルコイル・ピックアップを1つ搭載というシンプルなスペックであった。 それまでのコントラバス(ウッドベース)に比べ、コンパクトで扱いやすく、アンプリファイアにより大音量も出せるため好評を博した。また、大きな特徴の一つとして、ネックにフレットが打たれたことが挙げられるが、これによって容易に正確な音程を出すことが出来るようになり、「プレシジョン(正確な)」という名前の由来にもなった。そもそも40年代に少数存在したエレクトリック・ベースはウッドベースを元に作られたフレットレスが大半であり[要出典]、フレットを打ったプレシジョンベースは当時、非常に革新的なものだった。1957年中期以降のプレシジョンベースは、デザインと開発助手に、フレディ・タバレスとフォレスト・ホワイトが迎え入れられ[要出典]、当時としては革命的だったスプリットコイル・ピックアップ、ストラトキャスターに近いヘッドデザイン、オクターヴ調整と弦高調節がしやすくなった4コマのブリッジサドルなど、よりリファインされたモデルとなった。以降、基本的なスペックは安定し、同社のジャズベースと共に、エレクトリックベースのスタンダードとして現在でも多くのプレイヤーに使用され続けている。ともとはフレットによって正確(プレシジョン)な音程が出せることからこう名付けられたが、現在では、ボディの形状やピックアップ構成などが同じであれば、フレットレスであってもこう呼ばれることが多い。そして、厳密にはフェンダー社製のものだけを指すが、ほぼ一般名詞化している。また、初期モデルのオリジナル・プレシジョンベースは、その外見からテレキャスターベース(テレキャス・ベース)と呼ばれることがあるが、テレキャスターベースというモデルはオリジナル・プレシジョンベースの形状を復活させる形で1968~1979年にかけて発売されている。

【製造番号・刻印】
パテントナンバー PAT.2,5**,2** 2,9**,2** 3,1**,0** 2,9**,7** 
ネックプレートシリアルナンバー  ******(Fの刻印あり)
【カラー】
サンバースト

¥SOLD OUT

Fender USA(フェンダーUSA)ヴィンテージ プレシジョンベース 買取致します。


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